清水飛鳥のインタビュー

2018年3月1日清水飛鳥
2018年3月1日2018年5月24日
はじめまして。Yoga Premaこと、清水飛鳥と申します。Premaとはサンスクリット語で無償の愛と言う意味です。ヨーガを通して私達は愛と言う存在そのものなんだと言う事に気付いて欲しいと言う想いからこの名前にしました。幼少の頃から新体操を始め身体の酷使のし過ぎで引退後、身体のあちこちが悲鳴を上げそれを治す為にヨーガやピラティスを始める。ヨーガ、ピラティスの資格取得後10年程指導をした後、指導にも自分自身にも行き詰まりを感じ2013年にヨーガの本場インドへと渡りTTで再度勉強し、神秘体験をする。精神世界とヨーガの繋がりを深く感じる。身体と呼吸、マインドの関係性も体感。その後、毎年インドへと渡り本場の先生から様々なヨーガを学ぶ。宇宙の法則や真理を学びながら生き方としてのヨーガを模索、実践中。 ヨーガのスタイルは身体を使ってるヨーガは基本全てがハタ・ヨーガな訳ですが、身体の力を抜く事に特にフォーカスしたレッスンを行っています。ヨーガスートラに書いてある通り最小限の力で安定した快適なアーサナが出来るように導いていきます。身体が硬いのは硬いのではなく、力が入っているからであり、自分が自分にブロックをかけているのだと言う事に気付ける様なレッスンを心がけています。
自然療法がまずスピリチュアルだとは思いません。そもそも身体は天然なものでできています。薬と言う天然でないものを身体に入れる事自体が不自然ではないでしょうか?白砂糖や添加物、動物性のモノを避ければ病気にもなる事はないはずです。
ヨーガは宗教ではありません。ヒンディーの文化の中にヨーガがある訳ですが、そもそもヒンディー自体が宗教ではなく文化の1つです。
更にヴェーダーンタや、サンスクリット語を学び、正しい選択と行動が出来るようになっていたいです。
ヨーガは生き方なので全てが変わっていきました。食べるものや、使うモノ。ケミカルなものを使用しなくなりオーガニックなモノを購入する様になりました。買い物は投票である事を理解したからです。
ヨーガの素晴らしい教えを多くの方に伝えたいと思ったので。
私はシニアのクラスも持っているのですが、シニアの方にヨーガの哲学のお話をする事に躊躇いがあり、インド人の先生に相談をした所、シニアになってくると若い時よりもどんどんと身体が動かなくなってくる。なのに欲望や心配事があったらマインドだけが大きくなって更に生きる事に辛くなる。だからこそシニアの方達にこそヨーガの哲学は必要なんだと教えて頂きそこから吹っ切れてシニアの方達の為を思って行動出来るようになりました。
ヴェーダーンタやヨーガ哲学。
ヨーガの正しい教えを受け取れるマインドの明瞭さ。
全てが変わりました。見るもの。食べるもの。人間関係。考え方。素晴らしい教えです。自分を客観視に観ることが出来るようになりましたし、何が正しい事なのかが理解出来るようになりました。
ファッション的なヨーガではなく正しいヨーガの教えが広がって行くように願っています。