「息を止めて歯を食いしばって難しいポーズをしちゃだめよ。自分にsweetにね!」。のお言葉が強く印象に残っています。ひとつひとつの呼吸に丁寧に関わることや、自分にとっての心地よさを選び取ることの大切さを実感しています。
「ヨガを指導する立場として学んできたことをもとに、自分に今できることをすればいい」と言っていただいたことです。
私はシニアのクラスも持っているのですが、シニアの方にヨーガの哲学のお話をする事に躊躇いがあり、インド人の先生に相談をした所、シニアになってくると若い時よりもどんどんと身体が動かなくなってくる。なのに欲望や心配事があったらマインドだけが大きくなって更に生きる事に辛くなる。だからこそシニアの方達にこそヨーガの哲学は必要なんだと教えて頂きそこから吹っ切れてシニアの方達の為を思って行動出来るようになりました。
「先生」にならなくてもいいので「あなた」らしくいてくださいという言葉は今も大切にしていますし、TTの生徒さんにもお伝えしています。
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