主治医の許可があることが大前提とし、クラス全体の難易度を下げ、持病のある生徒さんに合わせたシークエンスを組みます。自分もeasyポーズで見本を見せるようにします。ヨガで症状を悪化させないため無理をしないよう気を配り、いつでもお休みできることを促します。
レッスン中にそれが悪化しないように気をつけますが、レッスン後に普段どんな意識で身体を観ているかを少し聞いて、普段の生活で違う意識を持つことを提案したりします。
私たちはどうしてもどこかに異常があったり健康な体から外れてしまうことに恐怖や嫌悪を抱いてしまいますが、どんな状態であれ、今のその状態をいい悪いのジャッジメントなしに捉えることをお伝えしています。だめなところをよくしなければという視点ではなく、うまく調和を取るにはどうすればよいのかを考えます。
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