働き方改革で企業のモチベーションも変わってきました。社員の健康管理を積極的に取り入れ、労働環境をよくし、生産効率の向上を目指す流れが少しずつ浸透してきています。それにはヨガが最適だとご存知でしたか?ビジネスパーソンがヨガをすることで仕事の効率アップにもつながる、3つの理由をご紹介します。
誰にでもできる運動で健康的な体に
雑誌などを開けばヨガのポーズはアクロバティックなものがたくさん紹介されていますが、本来ヨガのポーズは誰にでもできるものです。というのは、みんなが同じポーズをすることが目的ではないからです。それぞれが自分の心地よいところに体を動かすのがヨガの特徴です。同じポーズをやっていても人によって形は違っていてもいいのです。つまり、どんな体の状態でも取り入れることができる運動だということです。
デスクワークなどで肩こりに悩んでいる方や、メタボが気になってきた方にも、適度なストレッチと筋トレでより健康的な体を目指せます。運動習慣を取り入れることで健やかな体を保つことができ、仕事効率アップにつながります。
たっぷり呼吸をすることで睡眠の質が上がる
ヨガの特徴の一つは呼吸をたっぷりすることです。ストレスフルな毎日を送っていると自律神経が乱れて眠りが浅くなったり不眠につながることがあります。深い呼吸をすることで自律神経のバランスが整い、安眠効果が期待できます。睡眠の質が上がれば朝からしゃっきり気持ちのいい一日を過ごせます。作業効率もおのずとアップするでしょう。ストレス軽減にも効果的なのでチームの関係性にも良い影響を与えます。
瞑想の効果で集中力アップ
ヨガはただ体を動かすだけのものではありません。体の感覚や呼吸に意識を向けることで一種の瞑想効果が期待できます。もちろん、座っての瞑想を取り入れるとより意識を研ぎ澄ますことができるでしょう。私たちは日常いろいろなことに思考を巡らせています。それで疲れてしまうことや、注意力散漫になってしまうことが多々あります。一点に意識を向ける瞑想は集中力を高めます。意識を研ぎ澄ますことで目の前にある仕事にも最大限集中できることになりますから、仕事効率アップに効果的です。
ヨガは女性のものと思われがちですが、全くそんなことはありません!ビジネスパーソンにもたくさんのいいことがありますよ。ぜひ日常にヨガを取り入れてみませんか?
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