親子でできるシンプルヨガのアイデア

2018年12月21日Hideko
2018年12月21日2018年12月21日

本日は、前回のキッズヨガのテーマに続いて、至ってシンプルでなおかつ親子で楽しめるお家ヨガを紹介させていただきます。

<呼吸> 

“原始人になりきって、キャンドルふぅ~~~” 

1、部屋に存在する全ての家電の電源を切り、目の前に蝋燭をともす。

2、その炎を見つめ、心を静め、息を深く吸う。

3、3秒カウントしてから、その炎を消すように息を吐く。(計5回行う。)

遠くの昔、人間たちは現代人のように多種類の家電に頼って生活をしていなかったことなどを話し、考えさせ、エコマインドも手にできる一石二鳥のアクティビティです。

“空高く飛ぶ鳥になろう”

  1. 足を肩幅に開き、登頂が空の方に引っ張られるようにまっすぐ立つ。(勇敢で美しい鳥をイメージして!!)
  2. 羽に見立てた両腕を、息を吸って頭上に持ち上げる。腕はまっすぐ、手のひらは向かい合わせに。
  3. ゆっくり息を吐きながら腕をもとの位置に下げる。手のひらは体側に。
  4. 安定したペースで数回リピートする。

目を閉じて行うと、より呼吸に意識が向きマインドフルネスな状態に!

<ゲーム>

“ヨギーさんが転んだ” だるまさんが転んだのヨガバージョン 

1、ヨギーさん(鬼)を決める。

2、他のメンバーはスタート地点に立つ。 

3、ヨギーさんは「ヨギーさんが言った!」とポーズ名を指示して、他のメンバーはその指示されたポーズをとる。

4、ポーズがキープできなかったメンバーはヨギーさんと手をつなぎ、ゲームが続く間、他のメンバーが助けに来るのを待つ。

<瞑想>

大人がイメージする複雑な瞑想方法とは全く違うスタイルの30秒もあればできるシンプルなものです。ベッドタイム直前に照明を落とし、携帯電話の電源は切って行います。

パジャマになり、床に胡坐で座り今日一日を振り返る。“”今日はどんなことがあったのか?”ここで注意したいのは、モノ(おもちゃや、ビデオゲームなど)ではなく、感情に意識を向けさせること。それに対して、大人は意見は言わず、ただ聞くことに集中する。

大切なのは毎日少しの時間でもよいので継続することです。親子間の関わり方にも変化が現れるかもしれません。是非、時間に余裕のある冬休みの間、トライしてみてくださいね!