頑張りすぎるのは逆効果!

自宅ヨガ初心者が注意する5つのポイント

2018年10月19日八尋ハンナ
2018年10月19日2018年10月19日

最近では本、DVDやネット動画(YouTube)が増えたことにより、ヨガがより身近になっているでしょう。ヨガは、「畳一畳のスペースがあれば誰でも始めることができる」そんなお手軽さもあり、最近では自宅ヨガを始める方が増えています。特に以下のような悩みを抱えている方には、自宅ヨガがぴったりです。

  • 仕事が忙しくレッスンに通えない
  • 体形を気にしてヨガ教室に通いたくない
  • 近くにヨガ教室がない
  • 自分のペースでヨガをやりたい

誰でも手軽に始められるヨガ。だからこそ正しい方法で行わないとケガや、体調不良などになりヨガが続けられなくなる可能性もあるでしょう。この記事では、自宅ヨガ初心者に注意してほしいポイントを5つご紹介します。

自宅ヨガ初心者が注意する5つのポイント

ヨガは長く続けることで効果を発揮します。そのためケガがなくヨガを続けるためには、いくつか注意点があります。これから紹介する5つのポイントに注意して、長くヨガを続けてくださいね。

ヨガマットを利用する

自宅でヨガをする際は、必ずヨガマットを使用してください。ベッド、布団、畳の上などでヨガをする方がいますが危ないのでやめましょう。ヨガマットを利用するには、2つの理由があります。

滑り止め

ヨガの最中は汗をかくため、足の裏など非常に滑りやすい状態です。ヨガは長時間、同じポーズをキープしたり、体重をかけるポーズがあります。そのため滑ってしまうとケガをする恐れがあるためです。

体を守る

ヨガをするには、床はとても硬いです。そのため手首や膝を床につけるポーズなどでは体重を支えることになるため、負担がかかる。ヨガマットは手首や膝の衝撃を吸収して体を守る働きをします。

ヨガの食前食後は避ける

ヨガの効果を最大限にするには、空腹時に行うのがおすすめです。理想は食前食後3時間は、空けること。食べ物が消化されていない状態で、ヨガを行うと内臓に負担をかけてしまうためです。ヨガを行うのに一番良いとされているタイミングは、朝食前です。

ヨガの直後は入浴を避ける

ヨガの直後は血行が良い状態です。血行が良い状態で入浴をすると心臓に負担をかけます。ヨガ直後に入浴すると気分が悪くなる場合もあるため、ヨガ直後の30分間は入浴を避けましょう。

水分補給を忘れない

自宅ヨガで忘れがちなのが水分補給です。レッスンの場合は、インストラクターが水分補給をするよう声をかけてくれます。ヨガの前には、しっかりと水分補給をしましょう。また30分以上ヨガをする場合は、間に休憩を挟み忘れず水分補給をしてください。

無理をしない

自宅でヨガをする方で、すぐにヨガの効果を求めてしまう方がいます。そのため、長時間ヨガをしたり、無理なポーズを多く入れてしまうなど無理しがちです。最初は、少し物足りないぐらいのペースで始めると良いでしょう。少しずつヨガの時間を増やし、難易度の高いポーズに挑戦してください。

まとめ

この記事では、自宅ヨガ初心者が注意するポイント5つについて説明しました。

  • ヨガマットを利用する
  • ヨガの食前食後は避ける
  • ヨガの直後は入浴を避ける
  • 水分補給を忘れない
  • 無理をしない

もしヨガの効果を感じたいと考えているなら、長く続けることが一番大切です。ヨガは、筋トレと違いすぐに体つきに変化がでることはありません。結果を感じるまで時間がかかるでしょう。少しずつ変わっている自分の体の変化を楽しむ気持ちの余裕を持って続けてください。