初めまして。ダイスケと申します。ヨガに出会ってから10年、アシュタンガヨガ、ハタヨガ、ビクラムヨガをプラクティスとして国内外で行ってきました。指導者としての学は、RYT200、ハートオブヨガ、筋調整ヨガ、テンセグリティーヨガの指導資格を保有しております。また、身体の学びとしてアレキサンダーテクニークや天真体動(空手と合気道の混合武道)、心や精神の学びとしてシュタイナーも学んだ秘教学の観点からのヨガスートラ、ガンジーの曾孫がその体系作りに参画した非暴力コミュニケーション(NVC)を定期的に学んでいます。現在は、都内のヨガスタジオでヨガをベースに武道のエッセンスも加えたシークエンスをで教えています。また、ヨガ.comさんでヨガスートラの連載をさせて頂いています。
資産運用の仕事をしていた2008年のリーマンショック時に自分を切り売りしながら働いていることに気づき、自分の時間を持つ為にヨガを始めました。
それまで忘れていた自分への興味、そしてプラクティスを深めていくにつれ、人間という生き物への興味です。
努力する過程があっても良いと思います。それに捉われて苦しくなった時に学べるものもあるんじゃないでしょうか。
西洋医学の役割は対処療法としては有益なものだと思います。しかし根本治療として自己の免疫力を高めるものとしては、アーユルヴェーダや中医学も含む東洋医学、ホメオパシー、更にはカタカムナ治療などの量子医学なども有益だと体感しています。
ヨガが広く知れ渡るという点に関しては、素敵なことだと思います。また名声を得てもなお自分を見つめるヨガを行われ、有名・著名な観点からヨガを伝えられるのは、多くの人にとって色々な学びになると思います。
宗教とは何か？僕自身、突き詰めると単に人間の不変の真理を語ってるだけなんだと思います。そういった意味では、ヨガは人間の本来の能力を取り戻す、高める為の教えなので宗教のカテゴリーに入るんだと思います。大切なのは、宗教は歴史の中で政治利用されてきた背景があり、宗教に対するイメージや認識が人それぞれ違うので、宗教である/ない、また宗教は怪しい/怪しくない、どんな意見があってもいいという認識が広まることのような気がします。
僕自身、ヨガを伝えることで参加して頂いた方や読者の方から自分の持っている様々な傷を癒してもらい、自分の枠を広げてもらってると思っています。ヨガを伝えるという活動を全国で行えるような土台のある自分に成長する、今はそんな風に思っています。
プラクティスとして毎朝丁寧に身体を動かすことで、腹をくくって日々生活できるようになり、また仕事におけるアイデアもふと湧いてきたり、、、何が起きてもこの身体があればなんでもできる！という感覚で生きられるようになったので、あまり恐れや不安から行動したり反応しなくなりました。
ヨガが好きで自分に向いてるというのがベースですが、伝えるということに関しては、、、職場の同僚の出演したミュージカルを観て決めました。ヨガを通して自己表現してみたいって思いが湧いたからです。
自分のスタイルを創るのに、共感できるスタイルを学んで資格を取得することはとても効率的だと思っています。また指導者の先輩方とも仲良くなれる機会だとも思っています。
以前、神宮球場でヨガのレッスンを受けたことがあるのですが、素晴らしくて涙が本当に出そうでした。僕は、どれだけ大勢の人に伝えられるかは、自分の器次第だと思っています。将来的には、そういった場に立って大人数でヨガをしてみたいですね。
参加者の為とかは当たり前の感覚なので、、、来て頂いた方が満足して、その満たされたエネルギーが僕に返って来て、僕自身も満たされる。教えてる本人が一番利益あるのかもしれませんね笑。
レッスン中にそれが悪化しないように気をつけますが、レッスン後に普段どんな意識で身体を観ているかを少し聞いて、普段の生活で違う意識を持つことを提案したりします。
指導者資格時の同期に参加してもらってフィードバックもらったりしてます。伝える言葉の選択は、客観的な意見が大切だなと強く思います。
レッスン前後の他愛もないコミュニケーションですかね。その中で、少しでも生徒さんが日々どんな意識で生活されているのかを興味持つことだと思います。名前覚えるの苦手なんですが、顔とどんな悩みを持っているかとかは覚えるの得意になりました笑。
日々のプラクティスの中で感じたことを言語化すること。後は勇気と謙虚さでしょうか。
自分は自分のままで良い。こんなこと言われて育ってきた人がどれだけいるでしょうか？まず前提として自己理解、そして自己信頼があって創る社会は今とは違う社会、世界なんだと思います。形を変えて長い歴史の中で絶えることなく伝えられてきたヨガは、現代社会の万人にとって必要な学びの１つのような気がしています。それを皆さんと一緒に広げられたらなぁと思っておりますので、よろしくお願いしますm(__)m。
シェア